自然保育のっぱらスタッフブログ

自然保育のっぱらの日常を書いたスタッフブログです。のっぱらの子どもたちの様子や保育の様子が分かりますよ💕

5月7日の保育

お休み中に、

キャンプしたこと、山登りしたこと、

お友達と遊んだことなど、

楽しかった思い出をお話しながら朝の会の始まり。


「今日は、ずーっと雨だって言ってたよ」
子どもたちの天気予報情報も入ってきて、今日はもなみ園へ行くのは断念。

 

外へ出かける前に、家族の顔を描いてみることにしました。
家族の顔を思い浮かべ…。

お父さん、お母さん、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん。

あ!自分を忘れてた!
いっぱいの顔を紙いっぱいに描いていました。

その顔は、どれもニコニコ。
あったか~い家族の姿がうかがえました。


「天ぷらを食べたいね!」と、のはらへ出発。

ヨモギを見つけて、「食べれるね!」

といっぱい摘みました。
ノビルも発見。

ずいぶんと大きくなっており、引っこ抜くのもやっとこさ。

けれど、抜けたときの喜びはたまらない様子。すっかりノビル取りに夢中になっていました。

 

のっぱらへ戻って、天ぷらの下準備をお手伝い。

まず、揚げたてを、パクリ??


「から~い!」ノビルの刺激にびっくり!

と思ったら、

「おいしーい」と喜んで食べるお友達も。

味覚はそれぞれだったようです。

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5月2日の保育

静かなのっぱらのはじまりはじまり。
今日もお休みのお友だちが
年長さんの2人なもんだからかな?

空を見上げて天気予報は?
昨日より雲がいっぱいあるねぇ
雨は大丈夫かな?
水分補給も大切にしようねと
2日続きの誕生日会が待っている
もなみ園へ出発。

 

もなみ園では
今日こそは完成を目指して
こいのぼり製作に取り組む子。
穴掘りをシャベルで楽しむ子。
の姿あり。

お弁当タイムを早めにして
2日続きの誕生日会の準備。

椅子やテーブルを
"こっち持って"
"みんなぁ手伝って"と
力を合わせてイチニイチニと運んで誕生日会場はバッチリ。

 

お花を摘んで💐
花瓶に飾って💐


ケーキのオブジェ🎂をして
主役のAくん登場。

お父さん
お母さん
Bちゃんの家族と
のっぱらの仲間たちから
"おめでとう"
1人ひとりの手づくりプレゼントを貰って
美味しいケーキを頂いて
満足!満腹!

トムテさんからの贈り物のプレゼントは
どこにあるのかな?

森の妖精の気配を心で感じながら
妖精に導かれる様に森の中へ。
あっちかな?
こっちかな?
年長さんは先に発見したけれど
直ぐには答えは伝えないのが
もどかしくて面白いところ。


そこは、本人が見つけられるまで
"そうそううえだよ"
"こっちに来てみて"
と優しくサポート。

 

見上げてみると
"あったぁ"と満面の笑み。

1人ひとりが
"おめでとう"が
いっぱい詰まっている誕生日会‼️
そして
"ありがとう"の感謝の気持ちのこもった
1日となりました。

 

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5月1日の保育

朝の会。

今日のお空は?

窓から外を眺めて「いい天気!」

窓にうつる緑の木々も、とってもキレイ!


今日は、お誕生日会。

もなみ園へ出発。

さて、こいのぼり製作は、どうなったかな?
続きを思い出し、こいのぼりの続きを作る子、

竹を切りに行く子。
先週から切り始めた竹。

竹の長さも太さも、決まりはない。

自分で考え自分で決めました。

あとちょっと…??

切るのはなかなか難しい。

けれど、そこに向き合って、切り終えたときの清々しい表情。目もキラキラしていました。
明日には、みんな持ち帰りができるかな~と、思います。

 

池の周りでは、カエルがぴょんぴょん!
手のひらにのせて、愛おしそうに眺めていました。小さいお友達が「つかまえてみたい…教えて」と、お願いすると、「こっちにおいで」と、池に誘ってくれました。

 

お弁当の後は、お誕生会。
お花を摘んだり、イスや机を運んだり、みんなで協力して準備準備♪
「春はお花がいっぱいあってうれしいね!」

黄色、紫、緑、ピンク…。

華やかに、お誕生会が始まりました。


主役さんは、ちょっと恥ずかしそうにしながらも、ニコニコ。
仲間もお母さんも、ニコニコ。


おめでとうの気持ちをいっぱい届けました。
おいしいケーキをいただいて、森の妖精トムテさんからのプレゼントを探しに森へ。

ちゃ~んと用意してくれていました、プレゼント♪

 

他の子どもたちも、自分の誕生日が楽しみになっている様子でした。

 

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4月27日の保育

屋根より高い鯉のぼり🎏の完成も間近?

もなみ園へ行く道々で
鯉のぼりを発見しては
"あった
みっけ
ここにもあった"
と風になびきおよいでいる姿は
勇ましい様です。

 

1人ひとりの完成までの道のりは
それぞれ
自分で手順を考えながら
取り組んでいる子。
やりたい事を優先し過ぎて完成まで
遠い子。とさまざま
年齢や個人に合わせながらの
取り組みなので
完成した子どもから
持ち帰っています。

 

もなみ園での
手順は
➀ 鯉のぼりを仕上げる。
➁ 天ぷらにする草花を摘む。
➂ 天ぷらを食べる。

だったのですが
あれあれ
忘れん坊さんが盛りだくさん。

大人と小さいぐみさんが
する事をおわり
天ぷらを食べていると
あっそうだ
まだ、何もやっていなかったぁと
ようやく気づくのでした。

 

年長さんたちの男の子4人衆の過激な遊びは日毎にエスカレートしてきたので
安全って何かな?と考える時間を設けてみると
「〇〇がやっていたから」
「どうやって遊ぶのか忘れた」
「ぼくはしていない」

ほう、そうですか?
それで良いのかな?
小さいお友だちの安全を誰が守るのかな?

年長さんたちの
言い訳
ごまかし

他人のせい。
の気持ちと向き合うチャンス到来。

直ぐに分かったつもり!にならない為にも。
大人に言われたから止める
にならない為にも。

ただ今
心が揺れている時期です。

物事への継続や繋がりの大切さ
自分の気持ち
相手の気持ちの
整理整頓をする話し合いや
向き合う時間にこれから
たっぷりと時間がかかりそうです。

どうやって
変化し成長していくのかな?
一緒に楽しんでいきましょう。
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4月26日の保育

今日は、朝からお客さんが。
「はじめのいっぽ」さん(地元の読み聞かせボランティアのグループ)が、絵本の読み聞かせに来て下さいました。
動物がたくさん出てくるお話、

赤ちゃんの出てくるお話の2冊。

笑ったり、真剣に聞いたり。

じっくりと絵本の世界に入っていました。

 

もなみ園へ出発。

 

こいのぼりの竹を切る!

とハリきっていたはずが、あれあれ、遊び始める。。。
覚えていたお友達もチラホラ。

竹をナタで割ってもらって、ヤスリでゴシゴシ。

お仕事モード!大工さんのよう。

 

池を掘る!と年中さんたち。もっと広くしよう!と、せっせのせ!


池を掘っていると、水生昆虫が登場。
虫のおうち作りの始まりはじまり。
穴を掘って、水を溜め、そこにパイプをつなげて…。

男の子の発想が広がるひろがる。

仕組みが楽しい男の子たち。

そこへ、女の子もやってきましたが、しばらくして違う遊びへ。

年長さんたちは、忍者のように、あっちこっちに駆け回り、ジャーンプ!


その後ろを小さいお友達が、マネっこしながらついていく姿が、なんとも可愛らしい。

木登りする姿も見上げながら、

「かっこいいなぁ~」と憧れのまなざし。

 

そんな姿もあったので、あらためて安全について、大きい組さんたち、お話をしました。


戦いごっこが好きな男の子たち。

今日も狭いところで、遊ぶ姿が見え、

それは安全?

どうしたらいい?

小さい子は、同じようにマネをしても大丈夫?

 

自分の安全と共に、小さい仲間への想いも持ってもらえたら嬉しいです。

 

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4月25日の保育

朝からの大雨にはびっくり仰天‼️

 

のっぱらに行くの?
お休みなの?
心がぐら〜んぐら〜ん
"よしのっぱらに行くんだとの決心"

 

のっぱらに来ると
みんなの声が聞こえてきてホッ。

おはよう
凄い雨だったね
良かった。のっぱらに来れて
みんながいて。
のおしゃべりでの心の通い合いからの
はじまりはじまり。

 

お醤油の天地がえしの
お仕事をしようかな?
うん、いいね。そうしよう。

 

空模様をみながら
まずは鯉のぼりの続きに取りかかり
今日は吹き流しと風車作りにチャレンジ。

 

模様を付けて色付けをしたり
鯉のぼりに紐を通したり
1人1人の仕上がり具合は
違うのがまた良い良い。

 

さぁ
雨も止んだので
天地がえしをしに行く事に。

 

あれあれ
お仕事するはずの年長さんたちは…
お仕事そっちのけで
遊びはじめたではありませんか?


何のために
誰のために
お醤油は作っているのかな?

年長さんたちのしている事って
小さいぐみさんは真似っこするしね。

 

話し合って気持ちを確かめたいと
年長さんたちからの要望があり
4人での話し合いタイムとなり
大人はそぉっと見守る事にしました。

 

大人たちの思いは
お醤油の仕事はしない。する。
どちらの結果になったとしても
まずは自分で決めた事を実行するのを
優先してみようとなりました。
"決めた事に責任をもつ"という責任感。
しかし、その事には
心や気持ちがある事を
伝えていきたいものです。

 

美味しいと言ってくれる人がいるから
お醤油作りはしたい。
AさんやBさんにもあげたいから作りたい。
お家の人にプレゼントしたい。

 

さて次のお仕事はどうするのかな?
楽しみでもあります。

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4月23日の保育

お天気はサイコー
いえいえ暑過ぎるくらいの一日。

 

屋根より高い🎏鯉のぼり!
先週からの続きのウロコ作りを
思い出して取りかかっている子どもたち。
マジックで何色にしようかな?
赤と青を混ぜて紫色にしたり
黄色、青、赤と少しずつ色を変えてみたり
オリジナルのウロコ作りに
取り組んでいます。

 

今日はのっぱらを見学に来る
お友だちとお母さんと一緒に
もなみ園へ出発。

昨日なかま会に参加してくれていた
子どもたちの情報によると
もなみ園の池が大きくなっているとの事。

皆さんの頑張りの跡があり
池は随分と広がり大きくなっていました。
御苦労です。
そして、ありがとうございます。

 

大きくなって喜んでいるのは
人間だけではなく
動物たちも同じで
カエルがぴょーん
こっちからもぴょーん
あっちからもぴょーん
イモリにトンボまで登場。

捕まえては虫ケースの中へ。

"お水を入れるよ"
"仲間がいた方が良いんじゃない"
"みつけたよ"
と力を合わせて見つけた虫たちで
虫ケースの中はいっぱい。

 

竹やぶではキコキコキコキコの音
鯉のぼり🎏に使う竹をノコギリで
切っている年長さん。

 

見学のお友だちと一緒に
カエル、ちょうちょを追いかけて
夢中になって遊んでいると

泥んこから
長靴が抜けないと困っているお友だちを
発見。

"長靴を引っ張ってみたら
ここに板があるから乗ってみたら
スコップで掘ってみるか
と助けてあげたいけど
どうしたら良いのやら?"

聞こえいるのに
知らんふりをして
自分のやりたい事だけを
している子どもたちもいて
さてはて❓❓❓

集まってどうしたものか?
何か出来る事はあるかな?

"命"って
虫にも一つ
人間にも一つ
どれも大切だね。

どうやったら
虫の命
人間の命
困っている友だちを
助けてあげられるんだろうかな?

考えて感じてやってみよう!
シャベルで
長靴を掘ってみたけれど
1人では力が足りない時は
仲間を呼んで
やってみよう!

虫の命
人間の命
かけがえのないもので
どちらもたった一つ!
それは大切なもの。

これからのテーマですね。

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