自然保育のっぱらスタッフブログ

自然保育のっぱらの日常を書いたスタッフブログです。のっぱらの子どもたちの様子や保育の様子が分かりますよ💕

5月15日の保育

今日もいいお天気♪

今日は、神社からもなみ園までお散歩をしてみることに。
神社に到着して、まずは神様にお参り。
そして、手ぬぐい、タオルを使って、しっぽ取りゲーム!
自分のしっぽを守りながら、お友達のしっぽを追いかけて。

スリル満点!
さっそくいい汗をかいていました。

 

お水休憩して、出発。
出発してすぐに、ペチャンコになってしまったカエルを発見。

「車にひかれちゃったのかなぁ」

みんなで、カエルに気持ちを寄せながら見つめ、土に埋めました。
オトシブミを発見!

葉っぱの中にタマゴを産み、クルクル巻かれた不思議な落し物。

あっちにも!

こっちにも!

夢中で拾っていました。

ちょっと開いて見せてもらうと、小さな小さな黄色いタマゴがポツリ。

「ちいさ~い!」


長ーいタンポポを発見したり、ヨモギ、フキを摘んで、

「天ぷらにしたい!」
何かの足あとを発見して、

「イノシシかな?」

「うさぎじゃない?」
発見がいっぱいの散歩道。

 

気温もぐんぐん上がって暑い中でしたが、さわやかな風がありがたかったです。

休憩しながら、1時間かけてもなみ園に到着しました。

お腹もすいたので、早めのお弁当。


お弁当の後は、昨日の仕事の続きが始まりました。仲間と協力しながら、重たい土を運んでいました。
「小さい子たちがくるまえに直したいなぁ」

との仲間を思っての働き。


昨日に引き続き、優しく頼もしい姿でした。

帰りも神社までお散歩。

疲れているかと思いきや、意外と足どりは軽やかで早めに神社に到着しました。


「お散歩すると、いろんなものを見つけられるからいいね」

と話してくれた子もおり、楽しかった様子でした。


もっと暑くなる前に、また散歩を楽しむ機会をつくりたいと思います。

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5月114日の保育

昨日の雨は何処へやら
今日は晴天なり☀️

 

昨日プレゼントをする予定だった
お母さんへのプレゼントを
子どもたちにかけてみると
ニコニコが止まらない。
お母さんに何て言って
プレゼントするのかな?
だっこ?
ハグ?
ちゅう?
さりげなく?


明日子どもたちにどんな感じでプレゼント出来たのかお話を聞くのが楽しみです。

 

水分補給して
暑いほどのもなみ園へ出発。

もなみ園に先に着いた子どもたちが


"大変だよ!雨で橋が壊れてる" 


"川の水が違うところから流れてるぅ"


"どうやったらいいのかな?"


沢山の驚きが溢れて言葉にならないぐらいの衝撃的な出来事だった様です。

 

シャベルで土を運び水の流れを止めようとしたり
板をかまして流れをせき止めたり

 

"土を運ぶから手伝って"


"うん、分かった"


"こっちにも土がいるよ"と


汗をカキカキ💦
大仕事に立ち向かっている子どもたちの姿は輝きすぎるほど輝いていました。

 

もなみ園に愛着があり
大好きな子どもたち。

みんなの力って凄いのです。
何とか一ヶ所だけは水の流れを止める事に
大成功!

 

トイレから帰ってきた子からの情報では


"タケノコがにょきにょき大きくなってる"
の情報をゲットすると
居ても立っても居られない感じとなり
軍手、シャベル、ナイロン袋とやる気を
持ってタケノコ掘りへ。

 

"この間は掘ったタケノコを
お家に持って帰ったから今日は
もなみ園で焼いて食べたい"と
リクエスト。


早速、くどで火を起こして焼きタケノコにしてパクッ‼️

今日は焼きたてのタケノコを
みんなに振る舞いたい気持ちが
うまれた=貢献感
の思いの行動だったのです。

 

ありがとう!
ご馳走様でした。

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5月11日の保育

ピカピカのいいお天気!

今日は何しよっか??
「畑しごと??」

「軍手もあるよ!」

とやる気マンマンの子どもたち。
それぞれのお野菜担当係を決めることに。

ついでにグループの名前も考えていました。

きゅうりリーダー、

とうもろこしくん、

トマトソー、

ナスピーなど、お茶目な名前がいっぱい。

 

仕事の前に、お茶を一杯。のっぱら茶を味見。

「おいし~」

「おまつりに売ろう!」

と子どもたちから声があがり、今日、葉っぱを摘みに行くことにしました。

 

と、そのとき。

何だか匂いがする!火事だー!
突然の避難訓練の始まり。

それでも子どもたちは、落ち着いて指示を聞き、外へ逃げることができていました。
また様々な想定で実施する予定です。

 

さて、いよいよ畑仕事。

自分の担当の苗を植えてみました。
その後、みんなでジャガイモも植えました。

たくさんあったジャガイモでしたが、やりたい!やりたい!と、あっという間に終わりました。

最後に水やり。
「大きくなってね」

「おいしくなってね」

と自分たちのお野菜に気持ちを伝えて、畑仕事おしまい。

のはらへ出発!

お茶の葉っぱさがし。

スギナ、ヨモギドクダミ

子どもたちの手があると早い早い。


さて、のっぱらへ。

とそのとき。

何だか悲しい言葉が聞こえてきました。
?キライ?
その言葉、どんな気持ちで言ったの?
その言葉を聞くと、どんな気持ちになるの?


年長さんたちが、「自分たちに任せて!」と話し合い。

「その言葉を聞いたら、心の中に入っちゃって、嫌な気持ちになるよ」


「聞いたみんなが、悲しい気持ちになるよ」


他人事ではなく、自分のことのように真剣に考えてくれた年長さんたち。


心から尊敬します。

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5月10日の保育

おはようの元気な声が
澄み渡る空に響いています。

 

鳩時計の9時をお知らせするポッポがなるまでの時間に何をしようかな?

家族の絵の続きをしたり
自由画帳にお絵描きしたり
粘土で物作りをしたり
お母さんの日のプレゼントを仕上げたりと
自分で何をしようかなと考えて取り組んでいます。

 

新学期が始まって一か月が過ぎて
少しずつ、自分で考えて
行動に移せる事が増え
気持ちにも
ちょっぴり余裕がうまれています。

 

9時をお知らせするポッポが聞こえると
朝の会のお部屋へと
子どもたちはお引っ越し。

 

耳から耳への伝言ゲーム。
一番はじめは"ヤッホー"の言葉
耳をそばだて静かにそおーと
お友だちの耳元で囁く声。
順番を待っている子どもたちも
微動だにしないで
そばだてている姿が可愛い。


一回目は無事伝える事が出来て
みんなニッコリ。
2回目は"アイス"
3回目は"天ぷら"
この天ぷらがどこでどうなったのか
最後には"こしょー"に変化して
大爆笑となりました。

 

もなみ園では
天ぷら繋がりで
野草の天ぷらをする事に。
オオバコ
よもぎ
柿の葉
すぎな
タケノコと
採りたてもぎたて
衣をつけてカラッと揚げ
塩を付けてパクッ‼️
サイコーの味は止まらない。
好みはそれぞれで
一番人気は"オオバコ"でした。

 

帰り道には
およりてファームで
以前に下見していた
畑に植える野菜の苗を買いにお出掛け。
ミニトマト
ナスビ
きゅうり
とうもろこし
アスパラを購入しました。

 

明日は野菜の苗を植えますよ!

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5月9日の保育

昨日持ち帰ったタケノコどうしたかな?
「ご飯にしてもらった」

「お汁にしてもらったよ」

「おいしかった~!」

「お父さん、お母さんも食べたよ」
自分で掘ったタケノコを家族に食べてほしい気持ちで持ち帰ったので、お料理にしてもらえて、うれしかったことと思います。

 

もなみ園へ行く前に、ちょこっと製作をしてから出発。
もなみ園の池は、水がいっぱい。

「ドジョウだ!」

「カエルもいたよ!」

網ですくおうとするけれど、あらら。

どこへいったかな~。


ケムシも発見。

「さわらない方がいいね」

「図鑑で調べてみよう!」

昨日のつづきタケノコ掘り!

今日も夢中になって、やめられない!


タケノコの皮をみんなでむいて、お仕事。
さっそく茹でてみました。

茹でたてに醤油をかけて、いただきました。
「おいしいけど、ノドがイガイガするな~」

と子どもたち。

これも、タケノコの味。

 

お昼の後は、森の奥にある池のおたまじゃくしを見に行きました。

途中で、ツチガエルに出会いました。

池に行くと、イモリを発見。

つかまえようと、池へジャブジャブ。

少しくらいぬれても平気!


帰りの会の前には、カニにも出会えました。

 

たくさんの生き物に出会えた1日。

さわるのはまだちょっとこわいと、指一本、二本…と、少しずつ距離を縮めています。

 

明日は、どんな出会い、発見があるでしょうか。

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5月8日の保育

曇り空。


"天気予報はねぇ
午後から雨が降るって言ってたよ"
の情報あり。

 

昨日は雨で
のっぱらで過ごしたので
小雨でも
もなみ園に行きたいなぁとリクエスト。


"カッパがあるから大丈夫だわ"
と前向きな子どもたち。

 

早速
もなみ園へ出発。

体調が落ち着いて久しぶりの
登園の年長さんが
"タケノコあるかな?気になってたんだ"と
大きなシャベルを持って
"タケノコ見て来まーす"と
とっとことと竹やぶの中へ。

 

しばらくすると
"あった、見つけたよ"
と両手に抱えきれない程の
小さな破竹。

 

早速
くどに火を起こし
タケノコを焼いて食べる事に。

 

"あったよ"の声が聞こえてくると
ちょうちょを追いかけていた子も
池でどろんこ遊びしていた子も
1人また
ひとり
"タケノコ掘って来まーす"
とタケノコ掘りの仲間たちが
集まってきて
みんなでタケノコのはじまり。

 

土の中から
小さなタケノコを見つけた嬉しさ
タケノコがやっと掘れた時の達成感
もっともっと見つけたくなる気持ち
どれも
これも
楽しくて嬉しくての思いがいっぱいで
ワクワク。

 

くどで焼いて出来立てのタケノコを
塩味でパクッ‼️
うううう美味しい‼️
これがタケノコかぁ
焼きたてのタケノコの味かぁと
自分で見つけて掘った味はサイコー!

 

お家に持って帰るんだと
お土産タケノコあり
きっと、家族のみんなが喜んでくれる事を
考え想像しながら
掘っていた子どもたち。
分かち合いたいこの気持ち。

 

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5月7日の保育

お休み中に、

キャンプしたこと、山登りしたこと、

お友達と遊んだことなど、

楽しかった思い出をお話しながら朝の会の始まり。


「今日は、ずーっと雨だって言ってたよ」
子どもたちの天気予報情報も入ってきて、今日はもなみ園へ行くのは断念。

 

外へ出かける前に、家族の顔を描いてみることにしました。
家族の顔を思い浮かべ…。

お父さん、お母さん、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん。

あ!自分を忘れてた!
いっぱいの顔を紙いっぱいに描いていました。

その顔は、どれもニコニコ。
あったか~い家族の姿がうかがえました。


「天ぷらを食べたいね!」と、のはらへ出発。

ヨモギを見つけて、「食べれるね!」

といっぱい摘みました。
ノビルも発見。

ずいぶんと大きくなっており、引っこ抜くのもやっとこさ。

けれど、抜けたときの喜びはたまらない様子。すっかりノビル取りに夢中になっていました。

 

のっぱらへ戻って、天ぷらの下準備をお手伝い。

まず、揚げたてを、パクリ??


「から~い!」ノビルの刺激にびっくり!

と思ったら、

「おいしーい」と喜んで食べるお友達も。

味覚はそれぞれだったようです。

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