自然保育のっぱらスタッフブログ

自然保育のっぱらの日常を書いたスタッフブログです。のっぱらの子どもたちの様子や保育の様子が分かりますよ💕

5月21日の保育

のっぱらがお休みの間に
仲間会やお祭りで出会っている
子どもたちは
"昨日 仲間会で会って遊んだね"
"クラフト展の風越で会ったね"と
昨日と今日と明日が少しずつ繋がって来ている感じです。

 

のっぱらの畑の野菜たちは元気かな?
グループでマークを付けた
ジョーロを持って畑へ。

じゃがいもの芽はまだ出ていないし
なんだかキュウリの苗が元気がないし
あれあれ大変。
どうやったら元気になるのかな?
水やりの量は足りていたのかな?
(おやすみの日にはスタッフが水やりをしています。)

育てて食べるには何が大切なのかな?

明日も晴れ☀️予報
水やりの事を覚えているのでしょうか?
明日に続きますように。

 

もなみ園は
昨日の仲間会に来て下さった方々が
大雨で壊れた橋を直して下さっていたので
通り易くなっていました。
ありがとうございました。

大人が草刈りの仕事をしていると
"手伝う"と
子どもたちが仲間入り
仕事もチョッピリはかどりました。

一息休憩では
お母さん手作りのすぎなクッキーをパクッ
"美味しいね"
"作ってみたい"
"スギナってあのお茶と一緒のスギナ?"

子どもたちが自分たちでしてみたい
食べたい
作りたいに繋がるとステキな事ですね。

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5月17日の保育

朝の会での会話。
みんなはお家に帰ったら、何をする?

「手を洗う」

「お弁当箱を出す」

「リュックを決まった場所に片付ける」
「お弁当箱を自分で洗ってるよ!」

とのお友達も。
自分のことを自分でやっているお友達がたくさんいるようです。

 

ちょっと雲の多い空。

もなみ園へ出発。
昨日バタバタしていた年長さん。

遊ぶ前に、森での過ごし方を考えたほうがいいから話し合いをする!

との声が。

遊びたい気持ちもあり、なかなか4人集まらない…。
「1人じゃ話し合いできないよ!」

との気持ちを聞いて、1人2人…と集まり、ようやく話し合い。

 

スコップを持ち、昨日のつづき!だんだんと戻ってきた橋のかたち。

目に見えているのがうれしい様子。
虫とり網を持って虫とりに夢中のお友達も。

前はトンボを捕まえられなかったけど、自分で捕まえられることがうれしくて、次から次へと挑戦。


カエルも発見!ジーっと獲物を見つめる目が、イキイキ!キラキラ!
「何て名前かな~」

「何を食べるかな?」

気になったら頼りになる、図鑑登場。

頭をつき合わせてみんなで読書タイム。
観察した後は

「おうちに帰りたいみたいに」

と逃していました。

お昼の後も、遊びはつづき。
大きい組さんがみんなで図鑑読書タイムをしていると、つくしさん2人が、アレやコレやと話をしながら、せっせとスコップで仕事。

小さな背中ですが、いっちょ前にスコップで土を運び、バケツに入れる姿は、まぁ、逞しい??
お兄さん、お姉さんの姿に憧れていたのでしょうね。

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5月16日の保育

チョッピリ大きくなってきた
畑の野菜たちに
グループでマークを付けた
ジョーロで水やりをしてから
もなみ園へ出発。

 

もなみ園では
昨日の続きの大仕事。
雨で橋が壊れて
川の水が違うところから流れてるのを
バケツに土を入れて
仲間と一緒に
エッサホッサと
重い物を何回も何回も運んでは
ざぁーと流し入れてくれていました。


逞しさ炸裂。
汗をカキカキ💦
水筒のお水を飲んでは
頑張る子どもたち。

 

久しぶりにもなみ園に来た
小さなお友だちに
"ねぇねぇ来てごらんこっちの橋が壊れてるから気をつけて歩いてね"

と現場まで連れて行き
状況を丁寧にゆっくり分かり易く
教えてくれている姿あり。


"小さなお友だちが怪我をすると
いたいからと"
沢山の愛を込めての言葉に
"ありがとう"

 

しばらくすると
バタバタバタバタともなみ園を駆け回る
遊びが流行り出し
子どもたちの心が
ワサワサザワザワ!

何かが起こる予感
的中!

年少さんが何もしていない年長さんの腕をガブリ!

噛んでしまう原因は?

本人の心の苛立ちもあるし
子どもたち全体のワサワサザワザワ感から
くる心の乱れもあるし。

さてはて
どうしたら、落ち着いて遊べるのかな?

年長さんたちが
どうするのが良いのかと
話し合い考える時間。
自分の心と向き合い
相手の思いを知り
今の自分に出来る事とは?
仲間として出来る事とは?

いっぱいいっぱい
考える事が大切‼️

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5月15日の保育

今日もいいお天気♪

今日は、神社からもなみ園までお散歩をしてみることに。
神社に到着して、まずは神様にお参り。
そして、手ぬぐい、タオルを使って、しっぽ取りゲーム!
自分のしっぽを守りながら、お友達のしっぽを追いかけて。

スリル満点!
さっそくいい汗をかいていました。

 

お水休憩して、出発。
出発してすぐに、ペチャンコになってしまったカエルを発見。

「車にひかれちゃったのかなぁ」

みんなで、カエルに気持ちを寄せながら見つめ、土に埋めました。
オトシブミを発見!

葉っぱの中にタマゴを産み、クルクル巻かれた不思議な落し物。

あっちにも!

こっちにも!

夢中で拾っていました。

ちょっと開いて見せてもらうと、小さな小さな黄色いタマゴがポツリ。

「ちいさ~い!」


長ーいタンポポを発見したり、ヨモギ、フキを摘んで、

「天ぷらにしたい!」
何かの足あとを発見して、

「イノシシかな?」

「うさぎじゃない?」
発見がいっぱいの散歩道。

 

気温もぐんぐん上がって暑い中でしたが、さわやかな風がありがたかったです。

休憩しながら、1時間かけてもなみ園に到着しました。

お腹もすいたので、早めのお弁当。


お弁当の後は、昨日の仕事の続きが始まりました。仲間と協力しながら、重たい土を運んでいました。
「小さい子たちがくるまえに直したいなぁ」

との仲間を思っての働き。


昨日に引き続き、優しく頼もしい姿でした。

帰りも神社までお散歩。

疲れているかと思いきや、意外と足どりは軽やかで早めに神社に到着しました。


「お散歩すると、いろんなものを見つけられるからいいね」

と話してくれた子もおり、楽しかった様子でした。


もっと暑くなる前に、また散歩を楽しむ機会をつくりたいと思います。

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5月114日の保育

昨日の雨は何処へやら
今日は晴天なり☀️

 

昨日プレゼントをする予定だった
お母さんへのプレゼントを
子どもたちにかけてみると
ニコニコが止まらない。
お母さんに何て言って
プレゼントするのかな?
だっこ?
ハグ?
ちゅう?
さりげなく?


明日子どもたちにどんな感じでプレゼント出来たのかお話を聞くのが楽しみです。

 

水分補給して
暑いほどのもなみ園へ出発。

もなみ園に先に着いた子どもたちが


"大変だよ!雨で橋が壊れてる" 


"川の水が違うところから流れてるぅ"


"どうやったらいいのかな?"


沢山の驚きが溢れて言葉にならないぐらいの衝撃的な出来事だった様です。

 

シャベルで土を運び水の流れを止めようとしたり
板をかまして流れをせき止めたり

 

"土を運ぶから手伝って"


"うん、分かった"


"こっちにも土がいるよ"と


汗をカキカキ💦
大仕事に立ち向かっている子どもたちの姿は輝きすぎるほど輝いていました。

 

もなみ園に愛着があり
大好きな子どもたち。

みんなの力って凄いのです。
何とか一ヶ所だけは水の流れを止める事に
大成功!

 

トイレから帰ってきた子からの情報では


"タケノコがにょきにょき大きくなってる"
の情報をゲットすると
居ても立っても居られない感じとなり
軍手、シャベル、ナイロン袋とやる気を
持ってタケノコ掘りへ。

 

"この間は掘ったタケノコを
お家に持って帰ったから今日は
もなみ園で焼いて食べたい"と
リクエスト。


早速、くどで火を起こして焼きタケノコにしてパクッ‼️

今日は焼きたてのタケノコを
みんなに振る舞いたい気持ちが
うまれた=貢献感
の思いの行動だったのです。

 

ありがとう!
ご馳走様でした。

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5月11日の保育

ピカピカのいいお天気!

今日は何しよっか??
「畑しごと??」

「軍手もあるよ!」

とやる気マンマンの子どもたち。
それぞれのお野菜担当係を決めることに。

ついでにグループの名前も考えていました。

きゅうりリーダー、

とうもろこしくん、

トマトソー、

ナスピーなど、お茶目な名前がいっぱい。

 

仕事の前に、お茶を一杯。のっぱら茶を味見。

「おいし~」

「おまつりに売ろう!」

と子どもたちから声があがり、今日、葉っぱを摘みに行くことにしました。

 

と、そのとき。

何だか匂いがする!火事だー!
突然の避難訓練の始まり。

それでも子どもたちは、落ち着いて指示を聞き、外へ逃げることができていました。
また様々な想定で実施する予定です。

 

さて、いよいよ畑仕事。

自分の担当の苗を植えてみました。
その後、みんなでジャガイモも植えました。

たくさんあったジャガイモでしたが、やりたい!やりたい!と、あっという間に終わりました。

最後に水やり。
「大きくなってね」

「おいしくなってね」

と自分たちのお野菜に気持ちを伝えて、畑仕事おしまい。

のはらへ出発!

お茶の葉っぱさがし。

スギナ、ヨモギドクダミ

子どもたちの手があると早い早い。


さて、のっぱらへ。

とそのとき。

何だか悲しい言葉が聞こえてきました。
?キライ?
その言葉、どんな気持ちで言ったの?
その言葉を聞くと、どんな気持ちになるの?


年長さんたちが、「自分たちに任せて!」と話し合い。

「その言葉を聞いたら、心の中に入っちゃって、嫌な気持ちになるよ」


「聞いたみんなが、悲しい気持ちになるよ」


他人事ではなく、自分のことのように真剣に考えてくれた年長さんたち。


心から尊敬します。

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5月10日の保育

おはようの元気な声が
澄み渡る空に響いています。

 

鳩時計の9時をお知らせするポッポがなるまでの時間に何をしようかな?

家族の絵の続きをしたり
自由画帳にお絵描きしたり
粘土で物作りをしたり
お母さんの日のプレゼントを仕上げたりと
自分で何をしようかなと考えて取り組んでいます。

 

新学期が始まって一か月が過ぎて
少しずつ、自分で考えて
行動に移せる事が増え
気持ちにも
ちょっぴり余裕がうまれています。

 

9時をお知らせするポッポが聞こえると
朝の会のお部屋へと
子どもたちはお引っ越し。

 

耳から耳への伝言ゲーム。
一番はじめは"ヤッホー"の言葉
耳をそばだて静かにそおーと
お友だちの耳元で囁く声。
順番を待っている子どもたちも
微動だにしないで
そばだてている姿が可愛い。


一回目は無事伝える事が出来て
みんなニッコリ。
2回目は"アイス"
3回目は"天ぷら"
この天ぷらがどこでどうなったのか
最後には"こしょー"に変化して
大爆笑となりました。

 

もなみ園では
天ぷら繋がりで
野草の天ぷらをする事に。
オオバコ
よもぎ
柿の葉
すぎな
タケノコと
採りたてもぎたて
衣をつけてカラッと揚げ
塩を付けてパクッ‼️
サイコーの味は止まらない。
好みはそれぞれで
一番人気は"オオバコ"でした。

 

帰り道には
およりてファームで
以前に下見していた
畑に植える野菜の苗を買いにお出掛け。
ミニトマト
ナスビ
きゅうり
とうもろこし
アスパラを購入しました。

 

明日は野菜の苗を植えますよ!

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