自然保育のっぱらスタッフブログ

自然保育のっぱらの日常を書いたスタッフブログです。のっぱらの子どもたちの様子や保育の様子が分かりますよ💕

6月8日の保育

おはよう☀
"持って来たよ"
"なにかな?"
"うーんとね、お家の蜂が集めた🐝蜂蜜だよ"
お母さんから
蜂蜜の食べ方を詳しく書いてある
メッセージあり!

"巣"(むだす)をそおーと覗いてみると
絵本で見たことのある
規則正しく並んだミツバチの六角形の
巣の中にトロ〜リと蜂蜜が🍯ぎっしり。

さあ誰から食べる?
ジャンケンしようとなり
優勝者はあっきー。

大きいむだ巣を取ると
蜂蜜がとろ〜りと垂れるほど
ペロリと舐めると
ほっぺが落ちそうな程に。

子どもたちも大きいむだ巣をざっくり取ってペロリ。
"うふーんあま〜い"
手のひらや服やズボンや腕にもタラーリ
美味しいののおすそ分け。

貴重な体験をありがとうございました。

今年度初めての
野底森林公園へ。

もなみ園とはまた違った緑がいっぱい。
久しぶりに会う
公園の方々にご挨拶をしてから
散策へ。

モリアオガエルの卵があるよとの
情報をもらったので
見に行こうとしたのですが
諸事情で行けずで残念。

川に入って遊ぶのに長靴、靴下を脱いで
水遊び。
水の深さを足の長さで測りながら
入り
"ここは浅い"
"こっちはちょっとズボンが濡れそう"
と自分で試しながら
初めての水遊び。

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6月7日の保育

昨日作った、いちごジャム。

どーなったかな?味見、味見♪

冷凍庫に入っていたので、いちごジャムシャーベットになっていました。

「おいしーい!」
「パン作って、ジャムをつけて食べたいなぁ」
と年長さんのお友達から提案が。
みんなは何か食べたいものある?
よし!絵に描いてみよー!
いちごのアイスクリーム、ホットケーキ、蒸しパン、チョコケーキ、くるみパン…。
いちごに限らず食べたいものがいっぱい!

お互いにプレゼンテーション。
食べるためにはどうする??
「作る!」
みんなの作りたいおやつシリーズ。

できる限り、実現できたら…と思います。

 

もなみ園へ出発。
今日は、おやつシリーズ第1弾!

パンケーキ作り。
ダッチオーブンで焼くので、焚き火の準備。

みんなで薪を運んで、バケツの水を運んで、準備オッケー!
ホットケーキミックスと水を混ぜ混ぜ。

生地作り。

ダッチオーブンに生地を流し込んで、完了!
「どうなるかな~」

「焼けるかな~」
遊びながら、お弁当を食べながら、焼けるのを待ちました。

お弁当が終わる頃に、ちょうどできあがり。

フタを開けると??
あれ。

ぐりとぐらのカステラのように、ふんわりしていませんが…。
「おいしそう♪」
今、食べる?

後で食べる?
「どうしよ~」

と悩みながら、焼きたてに、いちごジャムをたっぷりかけて、パクッ!

「サイコー??」

と自分たちで作ったジャムとケーキを味わっていました。

シャボン玉もしたいな~と言っていた子どもたちですが、虫捕りに夢中。
帰る時間、近くなった頃にようやく

「シャボン玉をしたいから竹を切ってきます!」

と竹やぶへ行くお友達が。
続きは、また来週。

帰り時間、

「あれ、片付けができてないよ!」
年長のお友達から気づきの声があり。
「あっ、しまった…」

と気がついたお友達がチラホラ。


明日は、サークルさんがもなみ園を使います。

なんのために、誰のために片付けをするのでしょう。
こちらの課題も、引き続き。

 

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6月6日の保育

いちご
イチゴ

嬉しいなったら嬉しいな!
"いっぱい食べるんだ"
"うーんとね1234…100こ食べるんだ"
"あま〜いイチゴはどれか分かるんだ"
食べる気マンマンの子どもたち。
さぁ
イチゴ狩りの農園に到着。
"ドコドコドコにあるの?"
"あのハウスの中にあるよ"
と年長のお兄さんたちの声。

農園の方に
ご挨拶をして
待ちに待った
クッパクッタイム。

"わぁいっぱいある"
"大きいイチゴあった"
"ぼくのが大きいし"
"イヤイヤぼくのが大きいし"
取り放題
食べ放題
一つ食べる頃には次の美味しそうなイチゴを見極めてゲット❗️

子どもたちのワクワクは最高潮。

何と言っても食べごろのイチゴが
子どもたちでも手が届く所にある事。

心もお腹も幸せいっぱいで
農園の方にお礼のご挨拶。
"美味しいイチゴをいっぱい食べて嬉しかったよ"
"美味しいかったよありがとう。"
"あま〜いイチゴありがとう"
と心と気持ちのこもった言葉に
農園の方も
ニコニコで
"綺麗にヘタをとって食べられるのが
嬉しかったよ"
のお言葉を頂きました。

最近では
マナーを守れない方々が増えたとの事でした。

のっぱらに帰ってきて
お弁当を食べて
ジャム作りをすると
あま〜香りが鼻をムズムズ。

大好きな味見を何度もして
明日もなみ園でパンケーキに付けて食べようと計画中。

雨の中
カッパを着て
愛宕にある
丸くてノッポさん
昔ながらのポストに📮
お友だちに
赤ちゃん誕生のお祝いメッセージを書いたお手紙を投函しました。
"どうやったら着くのかな?"
とポツリ。

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6月5日の保育

「今日はもなみ園に親子組さんが来たいんだって。桑の実を食べたいみたい。いいかな?」
「いーよ!またいつでも食べれるから!」
ということで、今日はのっぱらで過ごすことに。

 

きゅうりを食べよう!

味噌と砂糖を混ぜ混ぜ。

甘いのが好き?

しょっぱいのが好き?「甘いの~」
おいしい甘ーい甘味噌のできあがり。
きゅうりをお友達と分け合って、いただきます!

 

畑へ水やりに。

もう土はカラッカラ。
いっぱいあげよう~。

せっせと水やり。
「草がいっぱい生えてきたな~」と草取り。

自分の担当野菜の草取りを、夢中でやる子どもたち。
草はほとんど見えないほどに、スッキリ!お見事!

 

のっぱらへ帰り、梅ジュースで休憩。
昨日、竹のコップとストローを作ったお友達は、嬉しそうにさっそく使っていました。

 

さて、実験タイム!
シャボン玉液ができるかな?
洗剤、洗濯のり、砂糖とぬるま湯を混ぜ混ぜ…。
後でのお楽しみ。のはらへ行ってやってみよう!

まずは、絵の具で絵の仕上げ。
そして、お休みしているお友だちにお手紙を書きました。
のっぱらの近所にある、古い丸ポスト。

そこに「お手紙を入れたい!」

と年長さんのお友達が提案してくれたことがきっかけです。

明日、投函できたら、と思っています。

 

お弁当の後、いよいよのはらへ出発!
ドキドキワクワク。
ぽわわわわ~ん。次から次へと、みんなのシャボン玉が♪大成功!
「シャボン玉、どこまで行くのかなぁ」
「あ!消えちゃった~」
自分の吹いたシャボン玉の行く先を見つめながら、楽しんでいました。

 

のっぱらへ帰って、梅の塩漬け作り。
みんなのお得意♪手仕事。
初めての挑戦。うまくいくかしら…。
暑い夏を乗り切る、いいおやつになるといいです。

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6月4日の保育

"みんなに食べて欲しいから
玉ねぎ持ってきたよ"と登園。
さて、どうやったら食べられるかな?
包丁で刻んでトントン
生のままで食べてみたいと
勇敢な子どもたちがチラホラ。
"甘い?やっぱりあああーから〜い"
次は水にさらして辛味を少し取ったものに
のっぱら醤油と鰹節をかけてパクッ。
"これはさっきよりは辛くはないなぁ"
最後は
フライパンで炒めてのっぱら醤油に鰹節をまぶしたものをパクッ。
お代わりするほど1番の人気でした。
生の味
さらしたものの味
炒めた味
の変化を実感する事が出来
満腹、満足!

自分で体感したからこそ
この玉ねぎの味は格別なものになった事でしょう。

畑の野菜たちの様子を見に行くと
小さなダイズの芽が🌱出ているのを発見。
当番のお野菜と
お休みのお友だちの野菜たちにも
たっぷりお水をあげてから
もなみ園へ出発。

テーブルの下から
小さな小さなカマキリの赤ちゃんを発見。
いっぱいの仲間たちがチョコチョコ歩いて
冒険の始まりです。

 

どんぐりさんたちは
竹をノコギリで切って
ストローとコップ作りに夢中。
切っていると
あれあれ違う所に切りあとがあったり
同じ所をずーっと切っていたり
ノコギリで切る事に
悪戦苦闘しながら
竹と向き合っていると
"キレタァ"と嬉しい声が聞こえてきました。
自分で諦めずに取り組んでいたので
喜びは倍増です。

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6月1日の保育

朝の会。

きゅうりをみんなで、どうやって食べよう?

何本あるの?

何人いるの?
数えてみよう!

割ってわけよう!
大きさいろいろ。形もいろいろ。ジャンケンしよう!
味噌で食べる?

塩で食べる?
みんなで考えて、自分で決めて。
おいしい時間。

暑くなりそうな一日に、元気モリモリ。

 

今日のお天気は?

空が青い。太陽ピカピカ。
絵の具で太陽を描いてみよう!
もなみ園で、太陽の下で、手を使って絵の具をペタペタ。

ヌリヌリ。

チョンチョン。

赤、青、黄、白。

一人ひとりが感じる太陽はそれぞれちがう。

「まだ描く!」と、何枚も描いていました。
絵の具の後は、みんなで机もピカピカ!
気持ちがいい~ね。

 

「オニヤンマだ!」

今年初めてのオニヤンマ。

つかまえたい!

と再びやってくるのを待つ男の子たち。
そのうちに、他のトンボもつかまえたい!

カエルもいたよ!

この虫何だろう?
図鑑で調べてみよう。

僕の図鑑にも載ってるよ~。
桑の実も赤くなってきたよ。

食べ放題!幸せ~。

絵の具?桑の実?どちらなのか、顔や手が真っ赤。

 

お弁当の時間。

またまた虫が寄ってきたぁ。手作りメガネ装着??
「ちょっとはいいかんじ」

とお弁当を食べている間ずっとかけていました。

お弁当の後も、虫捕りに夢中。
いっぱいいっぱい

時間いっぱい

追いかけ回す姿が、キラキラと太陽に輝いてみえました。

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5月31日の保育

オリジナルの虫かごを下げて
"おはよう"と元気に登園。
虫レクチャー???
ってなぁーにかな?

朝の会で
虫たちがいっぱい登場する絵本を読むと
"今日みつかるかな?"
"見つけるゾォ"
"父ちゃんくるかな?"
ワクワクドキドキ!

"お母さんと一緒にスギナのカップケーキを作ったからみんなで食べよう"と
美味しいケーキのおすそ分けあり。
"父ちゃんにもあげたいなぁ"

との思いを持ってもなみ園へ出発。

 

通称父ちゃんってだあーれ?
美博の方で昆虫や植物の事を
何でも知っている先生。

先に来て待っていてくれた父ちゃんと
神社で待ち合わせ。
父ちゃん大好きな年長さんたちは
父ちゃんからは絶対に離れないし
"これ何?"
父ちゃんの言葉を聞き漏らさない様に
とにかくピッタリマーク!

"いも虫がいたよ"
の心地よい声が聞こえてくると
さっと
集まる頭、頭、頭の子どもたちの輪。
"どこにいるの"
"見えなーい見せて"
"どこにいたの?"と
好奇心が溢れて目がキラキラ。

 

今まで
チョッピリ怖かった小さいぐみさんも
はじめてカエルを触ってみたり
虫かごにいも虫、青虫が仲間入りしたりと
神社からもなみ園への道のりは
いつもとちょっと違った感じ。

 

耳をすますと
小鳥たちのさえずりが
三重奏にも四重奏にも五重奏にも
聞こえてくる森はステキです。

もなみ園への道のりで突然の雨☂️
動じることなく
木陰に避難してサッサノサでカッパを着てる子どもたたちの逞しさは素晴らしい。

屋根の下で
お弁当を食べていると
雨音が大きくなったり
水たまりの雨の泡が大きくなったり
急に空模様が明るくなったかなと
思うと暗くなったりと
森の自然の鼓動を感じながらの食事。

父ちゃんと
もなみ園でさよならした後
道のりで見つけた虫たちは
森に返したり
お世話をすると家に連れて帰ったりしています。

早めにのっぱらに帰り
雨で濡れた服を着替え
おすそ分けの手作りカップケーキとのっぱら茶で
ホッコリタイム。

 

楽しい楽しい1日でした。

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