自然保育のっぱらスタッフブログ

自然保育のっぱらの日常を書いたスタッフブログです。のっぱらの子どもたちの様子や保育の様子が分かりますよ💕

4月23日の保育

お天気はサイコー
いえいえ暑過ぎるくらいの一日。

 

屋根より高い🎏鯉のぼり!
先週からの続きのウロコ作りを
思い出して取りかかっている子どもたち。
マジックで何色にしようかな?
赤と青を混ぜて紫色にしたり
黄色、青、赤と少しずつ色を変えてみたり
オリジナルのウロコ作りに
取り組んでいます。

 

今日はのっぱらを見学に来る
お友だちとお母さんと一緒に
もなみ園へ出発。

昨日なかま会に参加してくれていた
子どもたちの情報によると
もなみ園の池が大きくなっているとの事。

皆さんの頑張りの跡があり
池は随分と広がり大きくなっていました。
御苦労です。
そして、ありがとうございます。

 

大きくなって喜んでいるのは
人間だけではなく
動物たちも同じで
カエルがぴょーん
こっちからもぴょーん
あっちからもぴょーん
イモリにトンボまで登場。

捕まえては虫ケースの中へ。

"お水を入れるよ"
"仲間がいた方が良いんじゃない"
"みつけたよ"
と力を合わせて見つけた虫たちで
虫ケースの中はいっぱい。

 

竹やぶではキコキコキコキコの音
鯉のぼり🎏に使う竹をノコギリで
切っている年長さん。

 

見学のお友だちと一緒に
カエル、ちょうちょを追いかけて
夢中になって遊んでいると

泥んこから
長靴が抜けないと困っているお友だちを
発見。

"長靴を引っ張ってみたら
ここに板があるから乗ってみたら
スコップで掘ってみるか
と助けてあげたいけど
どうしたら良いのやら?"

聞こえいるのに
知らんふりをして
自分のやりたい事だけを
している子どもたちもいて
さてはて❓❓❓

集まってどうしたものか?
何か出来る事はあるかな?

"命"って
虫にも一つ
人間にも一つ
どれも大切だね。

どうやったら
虫の命
人間の命
困っている友だちを
助けてあげられるんだろうかな?

考えて感じてやってみよう!
シャベルで
長靴を掘ってみたけれど
1人では力が足りない時は
仲間を呼んで
やってみよう!

虫の命
人間の命
かけがえのないもので
どちらもたった一つ!
それは大切なもの。

これからのテーマですね。

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