自然保育のっぱらスタッフブログ

自然保育のっぱらの日常を書いたスタッフブログです。のっぱらの子どもたちの様子や保育の様子が分かりますよ💕

8月24日の保育

登園して、さっそくに「橋の絵のつづきをする!」と、黙々と絵に集中。
どんな絵を描いたのか、話を聞いてみると、あの橋作りに子どもたちの想いやストーリーがあるのを感じました。

 

朝から雨模様。
「スイカ割り、できるかなぁ…」
ちょっと心配しながら、登園した様子の子どもたち。
どうやってやる?何がいる?
あっ!棒がない…。
さて、どうするか話し合いの始まり。
しばらく話し合って「野底の森で、お昼まで時間あるから、さがそう!」と、決まりました。

野底へ行く前に、上郷のおじいちゃん(鯉のぼりを立ててくれたおじいちゃん)のところへ、ぶどう狩りに。
1人一房ずつ、ハサミでチョキん。収穫の体験ができました。
その後、大きなぶどうを食べさせていただきました。季節の味覚を味わえること、幸せです。
また遊びにおいで、と言ってもらい、野底へ出発。

到着して、さっそく棒さがし。
「あった!」「ちょっと細いんじゃない?」「曲がってたら、叩けないんじゃない?」
など、しばらく森をウロウロ。なかなか決まらない…。
お昼の時間になる、ギリギリにようやく発見。ちょっと細いのでは?曲がってる?など、大人は思いましたが、そのまま実行することに。

イカ割りをして食べるためには、お弁当を全部食べよ~♪と、ノリノリの子どもたち。
なかなか食べられず、スイカ割りはしたいけど…葛藤する小さい組さんたち。

 

さて、スイカ割りの場所へ出発。

まだ時間があるまで、遊びの時間。
朝から、水遊びしたいな~の声があり、水遊びをするお友達も。
「お母さんきたよ~」うれしい、うれしい!子どもたち!
うれしいけれど、小さいお友達も一緒だから、お話聞いて、スイカ割りの始まり~。
目隠しして、グルグル回って…。あっちにフラフラ~こっちにフラフラ~。
前回、スイカ割りをやっていることから学んでか、「右!」「左!」と、的確に伝えている子どもたちが増えてきており、びっくり。

それでも、簡単にいかないのがスイカ割りのおもしろさ。
小さいお友達も「やる?」うん!と、うなづいて、やる気マンマン。
みんなが少しずつ、叩いたスイカ、ヒビが入り
みんなで割ったたっぷりのスイカ。いただきます!
食べる食べる、よく食べる~
お腹はスイカのよう。

イカを育て、持ってきてくれた、お友だち、お母さん、おばあちゃんに感謝です。

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