自然保育のっぱらスタッフブログ

自然保育のっぱらの日常を書いたスタッフブログです。のっぱらの子どもたちの様子や保育の様子が分かりますよ💕

5月9日の保育

昨日持ち帰ったタケノコどうしたかな?
「ご飯にしてもらった」

「お汁にしてもらったよ」

「おいしかった~!」

「お父さん、お母さんも食べたよ」
自分で掘ったタケノコを家族に食べてほしい気持ちで持ち帰ったので、お料理にしてもらえて、うれしかったことと思います。

 

もなみ園へ行く前に、ちょこっと製作をしてから出発。
もなみ園の池は、水がいっぱい。

「ドジョウだ!」

「カエルもいたよ!」

網ですくおうとするけれど、あらら。

どこへいったかな~。


ケムシも発見。

「さわらない方がいいね」

「図鑑で調べてみよう!」

昨日のつづきタケノコ掘り!

今日も夢中になって、やめられない!


タケノコの皮をみんなでむいて、お仕事。
さっそく茹でてみました。

茹でたてに醤油をかけて、いただきました。
「おいしいけど、ノドがイガイガするな~」

と子どもたち。

これも、タケノコの味。

 

お昼の後は、森の奥にある池のおたまじゃくしを見に行きました。

途中で、ツチガエルに出会いました。

池に行くと、イモリを発見。

つかまえようと、池へジャブジャブ。

少しくらいぬれても平気!


帰りの会の前には、カニにも出会えました。

 

たくさんの生き物に出会えた1日。

さわるのはまだちょっとこわいと、指一本、二本…と、少しずつ距離を縮めています。

 

明日は、どんな出会い、発見があるでしょうか。

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5月8日の保育

曇り空。


"天気予報はねぇ
午後から雨が降るって言ってたよ"
の情報あり。

 

昨日は雨で
のっぱらで過ごしたので
小雨でも
もなみ園に行きたいなぁとリクエスト。


"カッパがあるから大丈夫だわ"
と前向きな子どもたち。

 

早速
もなみ園へ出発。

体調が落ち着いて久しぶりの
登園の年長さんが
"タケノコあるかな?気になってたんだ"と
大きなシャベルを持って
"タケノコ見て来まーす"と
とっとことと竹やぶの中へ。

 

しばらくすると
"あった、見つけたよ"
と両手に抱えきれない程の
小さな破竹。

 

早速
くどに火を起こし
タケノコを焼いて食べる事に。

 

"あったよ"の声が聞こえてくると
ちょうちょを追いかけていた子も
池でどろんこ遊びしていた子も
1人また
ひとり
"タケノコ掘って来まーす"
とタケノコ掘りの仲間たちが
集まってきて
みんなでタケノコのはじまり。

 

土の中から
小さなタケノコを見つけた嬉しさ
タケノコがやっと掘れた時の達成感
もっともっと見つけたくなる気持ち
どれも
これも
楽しくて嬉しくての思いがいっぱいで
ワクワク。

 

くどで焼いて出来立てのタケノコを
塩味でパクッ‼️
うううう美味しい‼️
これがタケノコかぁ
焼きたてのタケノコの味かぁと
自分で見つけて掘った味はサイコー!

 

お家に持って帰るんだと
お土産タケノコあり
きっと、家族のみんなが喜んでくれる事を
考え想像しながら
掘っていた子どもたち。
分かち合いたいこの気持ち。

 

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5月7日の保育

お休み中に、

キャンプしたこと、山登りしたこと、

お友達と遊んだことなど、

楽しかった思い出をお話しながら朝の会の始まり。


「今日は、ずーっと雨だって言ってたよ」
子どもたちの天気予報情報も入ってきて、今日はもなみ園へ行くのは断念。

 

外へ出かける前に、家族の顔を描いてみることにしました。
家族の顔を思い浮かべ…。

お父さん、お母さん、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん。

あ!自分を忘れてた!
いっぱいの顔を紙いっぱいに描いていました。

その顔は、どれもニコニコ。
あったか~い家族の姿がうかがえました。


「天ぷらを食べたいね!」と、のはらへ出発。

ヨモギを見つけて、「食べれるね!」

といっぱい摘みました。
ノビルも発見。

ずいぶんと大きくなっており、引っこ抜くのもやっとこさ。

けれど、抜けたときの喜びはたまらない様子。すっかりノビル取りに夢中になっていました。

 

のっぱらへ戻って、天ぷらの下準備をお手伝い。

まず、揚げたてを、パクリ??


「から~い!」ノビルの刺激にびっくり!

と思ったら、

「おいしーい」と喜んで食べるお友達も。

味覚はそれぞれだったようです。

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5月2日の保育

静かなのっぱらのはじまりはじまり。
今日もお休みのお友だちが
年長さんの2人なもんだからかな?

空を見上げて天気予報は?
昨日より雲がいっぱいあるねぇ
雨は大丈夫かな?
水分補給も大切にしようねと
2日続きの誕生日会が待っている
もなみ園へ出発。

 

もなみ園では
今日こそは完成を目指して
こいのぼり製作に取り組む子。
穴掘りをシャベルで楽しむ子。
の姿あり。

お弁当タイムを早めにして
2日続きの誕生日会の準備。

椅子やテーブルを
"こっち持って"
"みんなぁ手伝って"と
力を合わせてイチニイチニと運んで誕生日会場はバッチリ。

 

お花を摘んで💐
花瓶に飾って💐


ケーキのオブジェ🎂をして
主役のAくん登場。

お父さん
お母さん
Bちゃんの家族と
のっぱらの仲間たちから
"おめでとう"
1人ひとりの手づくりプレゼントを貰って
美味しいケーキを頂いて
満足!満腹!

トムテさんからの贈り物のプレゼントは
どこにあるのかな?

森の妖精の気配を心で感じながら
妖精に導かれる様に森の中へ。
あっちかな?
こっちかな?
年長さんは先に発見したけれど
直ぐには答えは伝えないのが
もどかしくて面白いところ。


そこは、本人が見つけられるまで
"そうそううえだよ"
"こっちに来てみて"
と優しくサポート。

 

見上げてみると
"あったぁ"と満面の笑み。

1人ひとりが
"おめでとう"が
いっぱい詰まっている誕生日会‼️
そして
"ありがとう"の感謝の気持ちのこもった
1日となりました。

 

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5月1日の保育

朝の会。

今日のお空は?

窓から外を眺めて「いい天気!」

窓にうつる緑の木々も、とってもキレイ!


今日は、お誕生日会。

もなみ園へ出発。

さて、こいのぼり製作は、どうなったかな?
続きを思い出し、こいのぼりの続きを作る子、

竹を切りに行く子。
先週から切り始めた竹。

竹の長さも太さも、決まりはない。

自分で考え自分で決めました。

あとちょっと…??

切るのはなかなか難しい。

けれど、そこに向き合って、切り終えたときの清々しい表情。目もキラキラしていました。
明日には、みんな持ち帰りができるかな~と、思います。

 

池の周りでは、カエルがぴょんぴょん!
手のひらにのせて、愛おしそうに眺めていました。小さいお友達が「つかまえてみたい…教えて」と、お願いすると、「こっちにおいで」と、池に誘ってくれました。

 

お弁当の後は、お誕生会。
お花を摘んだり、イスや机を運んだり、みんなで協力して準備準備♪
「春はお花がいっぱいあってうれしいね!」

黄色、紫、緑、ピンク…。

華やかに、お誕生会が始まりました。


主役さんは、ちょっと恥ずかしそうにしながらも、ニコニコ。
仲間もお母さんも、ニコニコ。


おめでとうの気持ちをいっぱい届けました。
おいしいケーキをいただいて、森の妖精トムテさんからのプレゼントを探しに森へ。

ちゃ~んと用意してくれていました、プレゼント♪

 

他の子どもたちも、自分の誕生日が楽しみになっている様子でした。

 

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4月27日の保育

屋根より高い鯉のぼり🎏の完成も間近?

もなみ園へ行く道々で
鯉のぼりを発見しては
"あった
みっけ
ここにもあった"
と風になびきおよいでいる姿は
勇ましい様です。

 

1人ひとりの完成までの道のりは
それぞれ
自分で手順を考えながら
取り組んでいる子。
やりたい事を優先し過ぎて完成まで
遠い子。とさまざま
年齢や個人に合わせながらの
取り組みなので
完成した子どもから
持ち帰っています。

 

もなみ園での
手順は
➀ 鯉のぼりを仕上げる。
➁ 天ぷらにする草花を摘む。
➂ 天ぷらを食べる。

だったのですが
あれあれ
忘れん坊さんが盛りだくさん。

大人と小さいぐみさんが
する事をおわり
天ぷらを食べていると
あっそうだ
まだ、何もやっていなかったぁと
ようやく気づくのでした。

 

年長さんたちの男の子4人衆の過激な遊びは日毎にエスカレートしてきたので
安全って何かな?と考える時間を設けてみると
「〇〇がやっていたから」
「どうやって遊ぶのか忘れた」
「ぼくはしていない」

ほう、そうですか?
それで良いのかな?
小さいお友だちの安全を誰が守るのかな?

年長さんたちの
言い訳
ごまかし

他人のせい。
の気持ちと向き合うチャンス到来。

直ぐに分かったつもり!にならない為にも。
大人に言われたから止める
にならない為にも。

ただ今
心が揺れている時期です。

物事への継続や繋がりの大切さ
自分の気持ち
相手の気持ちの
整理整頓をする話し合いや
向き合う時間にこれから
たっぷりと時間がかかりそうです。

どうやって
変化し成長していくのかな?
一緒に楽しんでいきましょう。
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4月26日の保育

今日は、朝からお客さんが。
「はじめのいっぽ」さん(地元の読み聞かせボランティアのグループ)が、絵本の読み聞かせに来て下さいました。
動物がたくさん出てくるお話、

赤ちゃんの出てくるお話の2冊。

笑ったり、真剣に聞いたり。

じっくりと絵本の世界に入っていました。

 

もなみ園へ出発。

 

こいのぼりの竹を切る!

とハリきっていたはずが、あれあれ、遊び始める。。。
覚えていたお友達もチラホラ。

竹をナタで割ってもらって、ヤスリでゴシゴシ。

お仕事モード!大工さんのよう。

 

池を掘る!と年中さんたち。もっと広くしよう!と、せっせのせ!


池を掘っていると、水生昆虫が登場。
虫のおうち作りの始まりはじまり。
穴を掘って、水を溜め、そこにパイプをつなげて…。

男の子の発想が広がるひろがる。

仕組みが楽しい男の子たち。

そこへ、女の子もやってきましたが、しばらくして違う遊びへ。

年長さんたちは、忍者のように、あっちこっちに駆け回り、ジャーンプ!


その後ろを小さいお友達が、マネっこしながらついていく姿が、なんとも可愛らしい。

木登りする姿も見上げながら、

「かっこいいなぁ~」と憧れのまなざし。

 

そんな姿もあったので、あらためて安全について、大きい組さんたち、お話をしました。


戦いごっこが好きな男の子たち。

今日も狭いところで、遊ぶ姿が見え、

それは安全?

どうしたらいい?

小さい子は、同じようにマネをしても大丈夫?

 

自分の安全と共に、小さい仲間への想いも持ってもらえたら嬉しいです。

 

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